真っ白で可憐な胡蝶蘭―使い方と花言葉―

こんにちは。オズファームです。
今日は会社の窓辺でずぅっっっと花を咲かせている胡蝶蘭の写真を用意しました🌸
うちの子結構かわいいでしょ♡♡

これまで2日に1回ぐらい水をやってたのですが、この育て方であってるのかな??とふと疑問を感じ、何気なくネットで調べてみることに。

ネット情報によると、胡蝶蘭は熱帯地域が原産らしく、あまり水はいらないみたい。
今までちょっとやりすぎてたみたい💦これからは減らしてあげよう(*_*;

でも!代わりに胡蝶蘭は寒さには弱いみたいで、クーラーガンガンの部屋は嫌いなんだそうです。夏場はとくに気を付けてあげないとですね!

胡蝶蘭という名前は蝶が舞っているように見えるかわいらしいお花からつけれられました。
胡蝶蘭の花言葉は花の色によっても違うらしいのですが、とくにメジャーな白い胡蝶蘭は「純粋」「清純」という意味があります。

胡蝶蘭自体は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という意味を持ちます。お店のオープン記念や結婚式などのお祝い事によく送られる理由もこの縁起のいい花言葉によるもののようです!

お祝いの花として人気のある一方で、お葬式でお悔やみとして贈る供花としても使うことができるんです!
(お葬式にお供えする植物といえば樒(しきみ)ですが、樒の花ことばについてもオズファームのブログで書いているので、そちらもご覧ください🌼)

それでは、お祝いごとのプレゼントとして大活躍の胡蝶蘭が、一見正反対に思えるお悔やみの花としても使えることになりますよね。その理由は何なんでしょうか??

お葬式では、「白上がり」といい、贈っていい花の特徴があります。49日までは白一色のお花しか使ってはいけないことに加えて、とげがある花はダメなんだそうです。白い胡蝶蘭はどちらの条件も満たしているため、お葬式にもプレゼントできますよ♪

真っ白なイメージが強い胡蝶蘭ですが、調べてみると白のほかにもピンクや青・黄色などもあり、カラーバリエーションの豊富さにもびっくり!しかもどの色でも贈り物にぴったりの花言葉なので、お祝い事の際にはあえて変わった色の胡蝶蘭を選んでみてもいいんじゃないかと!!♡

樒の花言葉にしろ胡蝶蘭にしろ、花言葉が日本人の伝統的慣習に大きくかかわっているのがちょっとびっくりですよね・・・!日本人って、昔から縁起担ぎが大好きだったのかもしれません♥そう思うと植物にも昔の暮らしにも親近感がわいてきます(*’▽’)

水やりの手間も少なく済みますし、何かのお祝いで胡蝶蘭をいただく機会などがあれば、花言葉を思い出して丁寧に育ててみてはいかがでしょうか♪

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