こんにちは。OZfarmです。
今回は、フェイジョアというフルーツについて書いてみたいと思います。
フェイジョアというフルーツはご存じですか?
名前は聞いたことがあっても、食べたことのある人は多くないかもしれませんね。
いざ食べてみようにも、フェイジョアは、近所のスーパーではなかなか見かけないかと思います。フェイジョアはまだ日本では、ほかのくだもののようには多く出回っていないのです。
そもそも、フェイジョアという名前からも推測できるように、もともと日本にあった果物ではなく、外国から輸入されて、近年になって日本でも栽培が始まった果樹なんです。
日本に入ってきた時期としてはキウイと同じくらいの時期ですが、キウイと比べても知名度は高くありません。
フェイジョアは南米のウルグアイが原産で、オーストラリアやニュージーランドなどではよく食べられています。
果樹としてだけではなく、濃い緑色の葉っぱが白壁に映えることから、観賞用に庭木として植えられたりもしています。
フェイジョアは別名をパイナップルグアバといい、果実の見た目もグアバに少し似ていますね。私はグアバはまだ食べたことがないのですが、味もどうやらフェイジョアと似ているようです。

フェイジョアの食感は洋梨のようで、パイナップルとバナナを合わせたようなさわやかな甘みと酸味が特徴。
ビタミンやポリフェノールを含むので、女性の方の悩みの美容や健康面でも優秀なフルーツなんです!
フェイジョアはもともとゼリーのような食感をした果肉なので、ジャムにする際は果肉と砂糖だけしか入れないという、添加物なしの天然の食材だけで作られています。
余計なものが入っていない安心感があります。
余談ですが、フェイジョアはもちろん果実のままでも食べられます。その場合は半分に切ってスプーンで食べるとおいしいです。
そんなフェイジョアの、果実そのままの味わいが楽しめるジャムなので(砂糖しか入れていないので当然かもしれません)、トースターに塗ったり、お菓子作りに挑戦したりと、いろいろなオリジナルレシピにチャレンジしていただきたいです。
フェイジョアは皮をむく前からすごくいい匂いが運ばれてくるくらい風味豊かなフルーツ。
フルーツの風味が強い果物なので、個人的には甘みのついたお菓子やケーキ、クリームと合わせると絶妙に調和されておいしく食べられると思います♪♪
フェイジョアジャムは口の中をスッと通り抜けていくような上品な甘さ。ティータイムにクッキーと紅茶に合わせて・・・なんてシチュエーションもとってもおしゃれですよね!!
ぜひお気に入りメニューをみつけてみてください♪